大津市の中学生いじめ自殺について

連日の報道を見聞きし、心が余りに痛み、苦しくて、うまく文章が書けませんが、
被害少年の受けた壮絶ないじめの内容を知るにつけ、これは殺人ではないかと私も思います。

加害少年達のしたことは、絶対に許されない、許してはならない！
自殺した少年が受けた同じことを、加害者にも味あわせたいと、タレントの中川翔子さん（ご自分もいじめを受けた経験あり）が発言したそうですが、私も本当にそう思います！

自己保身ばかりが目立つ、教育委員会や校長や教師。
「家庭に問題が」と原因をすりかえようとする醜い姿には唖然としました。
教育者である前に、人間として失格！

ＰＴＡ会長であった、加害少年の１人の母親は、
「死んだ子より、生きているうち子の方が被害者だ」などと、
威圧的に言い放ったとか！？
言語道断！

おまけに、警察は被害少年の親の被害届を
３回も拒否したのです！

私達の頃にも、確かにいじめはありました。
今よりずっと子供っぽいいじめでしたが。
クラスで暗くなるまで話し合い、
いじめの存在と解決への糸口を探りました。
３年前の同窓会で、当事者達が和気あいあいと話しているのを見て、心から良い光景だなぁと思いました。

だから、大津市の少年には、絶対に自殺はして欲しくなかった。
生きていれば、必ず笑える日がくるから。
自殺だけは、悲しすぎます･･･

加害少年たちは、全員がいじめを否定し、
転校して、これからも平然と生きていこうとしています。
こんな理不尽なことが許されてはならないと思います。

みんなと、この話をしていると、
怒りと悲しみで、本当に苦しくなります。
皆さんも同様の意見です。

今日のBlogは、
ちょっと過激な文面になってしまいましたね(-_-;)