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cocoroの色

日々の出来事、また大好きな、お花や旅行や水墨画やJerryのことなど、思いつくままに・・・

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咳喘息

いや~!参った~!

前回も書きましたが、毎日のどが痛くて「風邪だなぁ」と思っていたら、
次第に咳き込みも続いて、苦しいのナンノって・・・
体力消耗でシンドイところに、友人のNさんが、
即効の薬があると教えて下さったので、近くの病院に行ってきました。

検査の結果、マイコプラズマ抗体はマイナスだったが、
IgE(アレルギー反応蛋白)が高値なので「咳喘息」であると。

あっ、そういえば・・・2年前、同じような症状で→風邪(2011.3.23)
アレルギーの咳だろうと言われたことがあったっけ→近況(2011.4.8)
この時は、抗アレルギー薬を飲みました。
その後の再発や咳喘息のことを深く考えず、安易であったと反省

今回は違う病院で検査をして、「咳喘息用の吸入薬」を使うことになりました。
例の友人が、使って即効だったと言った薬です。
ただしドクターは、この薬は即効ではないので
最低でも1ヶ月は、毎日2回吸入して下さいとのこと。

でもcocoroも1回使ったら、Nさんと同様に、案外即効でした!
苦しいのが落ち着いて、だいぶ楽になりました。 


咳喘息は、去年42年ぶりに会った友人もしょっちゅうなると嘆いてました。
確かにあの咳き込みは、人間から『気力』というものを奪い取るわ(-_-;)


そこで、またまた思い出したことがあります。
20数年前、私が胃潰瘍で緊急入院した時、2人部屋に入れられました。

お部屋のもう1人の患者さんは、おばあさん(82歳くらい?)で、
昭和天皇と同い年が自慢の、とてもしっかりとした方でした。
おばあさんは、割と高齢になって急に咳喘息になったと言っておられました。
戦争でご主人を亡くし、和服の仕立てをして2人の男の子さんを育て上げたそうです。

咳き込みの激しさは、見ているこちらまで本当に苦しくなる程でした。
いつもお喋りをして(苦しいのによく話すおばあさん)仲良しだったので、
なぜ、こんなに苦労をしたおばあさんに運命は過酷なのかと思いました。

ある夜、突然、おばあさんは呼吸困難になり、お亡くなりになりました。
あの時はcocoroもまだ30代だったので、
人工呼吸をするドクターの様子などを見て、本当にショックを受けました。
おばあさんは、やっと苦しみのない世界に行った・・・と思います。


さて、現在のcocoroの状態は、
咳が落ち着いてきたので(体力はまだ回復してないけど)、
これから、旅行の荷造りをしなくては!
まだ、説明書も読んでないので・・・ちょー焦ってます(^^;)



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