cocoroの色

日々の出来事、また大好きな、お花や旅行や水墨画やJerryのことなど、思いつくままに・・・

[PR]

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

マレーシア旅行記　その２

３日目からです。

つづきは、「つづきを読む」をクリックしてください。

尚、このｂｌoｇ内の、どの記事にもいえることですが、
気付いた時点で、随時、訂正･加筆しております。

ホテルの朝食。
この日も、お粥さんをいただきました。
トッピングも色々入れて。シャンツァイ(パクチー)も全然ＯＫのｃｏｃｏｒｏ(*^^)v

朝８：００出発。

昨夜、ペナンヒルから眺めたペナン大橋（全長１３．５ｋｍ：有料）を通り、
マレー半島に来ました。

これから、ブキットメラのオラウータン保護島へ船で渡ります。
雨が降ってきました（降ったり止んだり）。
雨は困りものですが、この湖は水量が少ないと保護島に渡れない(観光が出来ない)そうなので、まあ良かったかな。
「晴れ女」のｃｏｃｏｒｏ。　
お仲間のＫさんは、強烈な「雨女」なのでちょっと負けました

桟橋。

左岸には湖に浮かぶ、素敵なコテージ(ホテル)がありました。

マレーシアと言えば、オラウータンですね

まずは、保護し飼育しているオラウータンの子供たちです。
ハンモックで遊んでいます。
ひと時もじっとしていない、動き回る元気な子。
つぶらな瞳が、本当に愛らしい～

　メッチャ可愛ええ～

オムツをしている赤ちゃんのパネル。可愛いねぇ

国を挙げて、保護しています（野生に戻す）。

この先は、人間が檻の中に入って、
野生のオラウータンが来てくれるのを待つエリアに行きました（初めての経験

）。
最初は、いなかったのですが、運良く数頭がこちらに来ました。

大人のオラウータン（まだ若い）

こちらも若い。　綱渡りを見せてくれているのかな？

こちらは、けっこう年上。でもリーダーではないそうです。
スルスルと高い木の上に登って葉っぱを頭に乗せました、雨をしのいでるの？
ユーモラスな仕草が、人間ぽくて受けますねぇ。

昼食はマレー料理です。
基本的に中華料理です。他にも次々と出るので食べ切れません。

途中、ザボン農園に寄り、駅に向かいました。

画像は、イポーの樹です。
樹液には毒があり、昔は吹き矢にこの毒を塗って動物などを射止めたそうです。

この樹由来のマレーシア第３の都市が、イポーです。

イポー駅から、特急電車ＥＴＳに乗って、クアラルンプールへと走ります。

待合室もホームもきれいでした。

車内もきれい。

冷房が効きすぎで寒いので、ビュッフェにコーヒーを飲みに行きました。

首都、クアラルンプール（ＫＬ）セントラル駅に着きました（２時間３０分）

ＫＬセントラル駅　イギリス様式で美しい駅です。

ＫＬの宿泊ホテル（４つ星）　シックで素敵なお部屋。　
ベットがキングサイズでゆったり

　連泊です。

１１階の窓の外には、先ほど降りたＫＬ中央駅がすぐ近くに見え、
モノレールや高速道路などが、緑の中を走っています。
中央右に見える、丸い展望台があるのは、ＫＬタワーです。
世界一の高さでしたが、ツインタワーや、先頃にはドバイに抜かれましたね。

夕食は、ホテルでビュッフェでした。美味しかったです。

さて、今回、ｃｏｃｏｒｏがとっても感動したのが、
このあとの観光なのですが・・・

残念ながら、画像がありません

なぜかというと、
漆黒の闇の中の川を、
手漕ぎの、木造の古い小舟で、
岸に生えているブルンバンの木にいる、
野生の蛍を、観に行ったからです

暗くて画像が撮れません。
というか、撮り忘れたというべきか(^_^;)

船頭さんの、櫓を漕ぐ音がかすかにするだけで、
殆んど音のない真暗闇に、
無数の蛍の放つ光だけが点滅していて、
それは幻想的で、
しばし、俗世を忘れました（初めての経験

）。

蛍は、日本の源氏蛍や平家蛍と比べると小さいらしいですが、
ぐーっと近付くと、クリスマスツリーのイルミネーションのようです。

セランゴール川の野生の蛍は、こんな感じです→こちら
私達のときは、舟に屋根はありませんでした。
雨天だと催行できない観光なので、本当に良かったです。

希望者全員、感動の大満足でした