cocoroの色
日々の出来事、また大好きな、お花や旅行や水墨画やJerryのことなど、思いつくままに・・・
久しぶりです
- 2013/12/12 (Thu)
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追記あり(12/14)
寒いですね。
この1年余りは、重苦しい毎日でした。
義兄(姉の夫)が、去年の秋、突然、
すい臓がんの末期と判明しました。
晴天の霹靂。
本当に信じられない、嘘だろうと、何回も思いました。
すい臓がんは、見つけ難い部位である為に
見つかった時には、進行している場合が多いようです。
義兄の場合も、冠動脈を覆うように病巣があるので、
既に手術の適応ではないということでした。
抗がん剤治療をすることになりました。
義兄は治ると信じて、
一生懸命、前向きに病気に立ち向かっていました。
本当に、常にポジティブ思考なのです。
抗がん剤治療にも、殆んど不満や不安を訴えず、
味覚障害の副作用などで食事が思うように摂れないので、
驚くほど痩せていきましたが、
治ろうとする気力は衰えませんでした。
お孫ちゃんたちに深い愛情を注いでいたので、
少しでも長く成長を見守りたいとドクターに言っていたのが印象的でした。
きっと、それが気力の原動力だったと思います。
築地のがんセンターまで、ずっと1人で通っていましたが、
今年の10月からは、船橋医療センターに転院しました。
現在の終末医療は、入院は基本的にせずに、
愈々という段階で、緩和ケア病棟に入院となるようです。
義兄は、最後の最後まで自宅で過ごせたので、
その点は、幸せなことだったのではないでしょうか。
また、がんが見つかった最初から亡くなるまで、
痛みが殆んどなかった点も幸いなことでした。
すい臓がんの場合、9対1の割合で痛みが強く出現するそうです。
義兄は、苦しむということが、本当にありませんでした。
11月22日に救急車で運ばれ、2週間。
主治医が、「普通なら痛みで眉間にシワができるのに、
1つもなくて穏やかですね」とおっしゃったそうです。
人間は、いつか、必ず死にます。
2人に1人が、がんで亡くなると言われています。
明日は我が身と思いながらも、
出来ることなら、義兄のように痛みのない最期でありたいと
つくづくと思います。
残された姉や、息子たちの家族が、
早く元気に明るく過ごせますように!
cocoroも、この1年は、重く落ち着かない日々でした。
義兄がいなくなったのは、親類にとっても大きな損失で
とても、とても残念です。
でも、だからこそ、皆で頑張らなくてはね!
父が亡くなった時にも書いたのですが、
無邪気で活発なお孫ちゃん達を見ていると、
世代が代わって、命が確実に引き継がれてゆくのだなぁと
まるで俯瞰しているように、広い景で感じました。
せっかく、この地球に人間として生を受けたのだから、
争いのない、美しい地球を守っていかなくてはならないですよね。
わぁ!
なんだかスケールが大きくなってしまいましたね。
話はアサッテの方にいってしまいますが・・・(^_^;)
20年ほど前に、ある方が、
「自分が死んだ時は、鳥葬(または空葬、風葬とも言う)が良い」と
おっしゃっていたのを、時折思い出します。
チベットでは、輪廻の概念があるので、
魂が開放された後の肉体は、抜け殻でしかありません。
そこで、鳥や大地の為に布施するのだという。
自然に戻す(還る)というのは、一番理に適っているといえます。
日本では、法律で火葬と定められていますが、
cocoroも、鳥葬にしてもらったらエコで良いかもと思います。
では、寒いので、皆さま、
お身体をお大事にしてくださいね。
寒いですね。
この1年余りは、重苦しい毎日でした。
義兄(姉の夫)が、去年の秋、突然、
すい臓がんの末期と判明しました。
晴天の霹靂。
本当に信じられない、嘘だろうと、何回も思いました。
すい臓がんは、見つけ難い部位である為に
見つかった時には、進行している場合が多いようです。
義兄の場合も、冠動脈を覆うように病巣があるので、
既に手術の適応ではないということでした。
抗がん剤治療をすることになりました。
義兄は治ると信じて、
一生懸命、前向きに病気に立ち向かっていました。
本当に、常にポジティブ思考なのです。
抗がん剤治療にも、殆んど不満や不安を訴えず、
味覚障害の副作用などで食事が思うように摂れないので、
驚くほど痩せていきましたが、
治ろうとする気力は衰えませんでした。
お孫ちゃんたちに深い愛情を注いでいたので、
少しでも長く成長を見守りたいとドクターに言っていたのが印象的でした。
きっと、それが気力の原動力だったと思います。
築地のがんセンターまで、ずっと1人で通っていましたが、
今年の10月からは、船橋医療センターに転院しました。
現在の終末医療は、入院は基本的にせずに、
愈々という段階で、緩和ケア病棟に入院となるようです。
義兄は、最後の最後まで自宅で過ごせたので、
その点は、幸せなことだったのではないでしょうか。
また、がんが見つかった最初から亡くなるまで、
痛みが殆んどなかった点も幸いなことでした。
すい臓がんの場合、9対1の割合で痛みが強く出現するそうです。
義兄は、苦しむということが、本当にありませんでした。
11月22日に救急車で運ばれ、2週間。
主治医が、「普通なら痛みで眉間にシワができるのに、
1つもなくて穏やかですね」とおっしゃったそうです。
人間は、いつか、必ず死にます。
2人に1人が、がんで亡くなると言われています。
明日は我が身と思いながらも、
出来ることなら、義兄のように痛みのない最期でありたいと
つくづくと思います。
残された姉や、息子たちの家族が、
早く元気に明るく過ごせますように!
cocoroも、この1年は、重く落ち着かない日々でした。
義兄がいなくなったのは、親類にとっても大きな損失で
とても、とても残念です。
でも、だからこそ、皆で頑張らなくてはね!
父が亡くなった時にも書いたのですが、
無邪気で活発なお孫ちゃん達を見ていると、
世代が代わって、命が確実に引き継がれてゆくのだなぁと
まるで俯瞰しているように、広い景で感じました。
せっかく、この地球に人間として生を受けたのだから、
争いのない、美しい地球を守っていかなくてはならないですよね。
わぁ!
なんだかスケールが大きくなってしまいましたね。
話はアサッテの方にいってしまいますが・・・(^_^;)
20年ほど前に、ある方が、
「自分が死んだ時は、鳥葬(または空葬、風葬とも言う)が良い」と
おっしゃっていたのを、時折思い出します。
チベットでは、輪廻の概念があるので、
魂が開放された後の肉体は、抜け殻でしかありません。
そこで、鳥や大地の為に布施するのだという。
自然に戻す(還る)というのは、一番理に適っているといえます。
日本では、法律で火葬と定められていますが、
cocoroも、鳥葬にしてもらったらエコで良いかもと思います。
では、寒いので、皆さま、
お身体をお大事にしてくださいね。
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