cocoroの色
日々の出来事、また大好きな、お花や旅行や水墨画やJerryのことなど、思いつくままに・・・
1年をふりかえり・・・
本年も「cocoroの色」にお越しくださり、ありがとうございました。
若い頃と違い、1年の経つのが早いこと…
皆さまにとっては、どのような1年でしたか?
今年は、東日本大震災の一言に尽きるかもしれませんね。
誰の心にも大きな影を落とした、この災害。
しかし、どんなに困難でも歩みを止めない人々の姿に、
大きな感動をおぼえた1年でもありました。
cocoroの1年を、ざっとふり返りますと。
2月4日、実家の父が93歳にて亡くなりました。
大往生であったと思います。
昔は大変厳しい父でしたが、晩年は認知症も手伝い、穏やかな好々爺となりました。
3月13日(大震災の2日後)、余震の続く中、四十九日が営われました。
お寺も、その後の精進落としの食事会場も、揺れた揺れた…。
特にお食事のお店は比較的高層階だったので、ゆっくりとした揺れがずっと続きました。
そんな中、姉の小さなお孫ちゃん達の無邪気なしぐさや笑い声に、皆が和みました。
そして、命は繋がれていくのだと、実感しました。
残された母が、落ち込む事も余りなく、いつも通りでいるのは救いです。
違う意味で大変な事も、たくさんありますけどね。
4月からの新年度は、なんだか忙しかったです。
水墨画、絵手紙、ストレッチ、折り紙講座、etc。
どれも大好きですが、家でちっともやらなくなってしまった…
特に水墨画は、大きな作品が全く描けず、今年も反省!!
唯一の出品は【松鶴図】F6号
この1点のみです。
海外旅行は、上海・江南8都市めぐりのツアーだけでしたが、
去年ベトナムをキャンセルしたので、2年ぶりの海外で、楽しかったです。
蘇州・無錫(むしゃく)・杭州など、江南はすべて水の都です。


トム・クルーズ主演「ミッションインポッシブルⅢ」のロケ地となった
水郷の中でも、一番ノスタルジックな雰囲気が漂う西塘(しーたん)。
おじいさんが、のんびりと二胡を弾いていました。


ホテルは全てデラックスクラス、とても広くて快適でした。
広すぎて食事に行くのにも歩く、歩く。あれだけ国土があるから、当然といえば当然ですね。
こちらは
無錫のラマダプラザホテルのロビーと中庭です。

食事は、朝食がホテル(ビュッフェスタイル)。


昼食と夕食は、毎回外のお店の中華料理でした。
中華料理といっても、蘇州料理、四川料理、無錫料理、江蘇料理、浙江料理、
杭州料理、紹興料理、広東料理、点心、上海料理と全部違うし、その他に郷土料理がいくつかありました。
それぞれ確かに違うのですが、中華料理に変わりはなく、途中でやや飽きてきました
そこは旅行会社も考えていて、終盤の点心や上海料理は美味しく豪華にしてきましたヮ。
ビールは青島ビールが軽くて飲みやすい。
日本のサントリービールや紹興酒なども少し飲みました。
それにしても、お店で飲むアルコール類はぼったくりです!(特に中国は)
コンビニに買いに行った方の話では、ビールは1/10位の値段だったそうですョ。


さて、いよいよ上海です。 なにしろ、大都会

基本的に、蘇州も無錫も杭州も紹興やその他、どこも道路が広くてビルが林立して、一応大都市でしたが、
上海は、ずば抜けて、す・ご・い
地震がないから超高層ビルをバンバン建てちゃって、確か現在も世界一のビルを建設中でした。
世界の金融市場の中心でもあるし、不景気の日本を引き離していくその勢いに、心中複雑でした。
上海ヒルズ94は雲に向かってそびえ立ち、上って見下ろせば、下は雲ばかり…


25階のホテルの窓から見た、上海の街。
きれいなホテルのすぐそばに、屋根が崩れそうな家が見えました。
大都市には、突然立ち退きを迫られたり、出稼ぎに来て職を失い
食べる物にも事欠いている人などがたくさんいるという現実があります。
衛生面でも、上海の一部はともかく、その他はまだまだでした。
右は上海博物館の展示物。古い文化遺産は素晴らしいです。広くて1日では見切れません。


ガイドさんが「香港の100万ドルよりきれいな200万ドルの夜景」と言った上海のナイトクルーズ。
ま、50万ドルにしておきましょう(確かにとってもきれいだったけどね)。


豫園(日本の浅草のようなところ)。龍の塀、とても立派です(昔の個人の家だった)。
庭園は、画像をアップしてませんが、どこも本当に素晴らしかったです。


上海雑技団と杭州雑技団。
千手観音は全員聾唖の方の一糸乱れぬ動きで、日本でも有名ですね



まだまだ色々な所に行って観て、良いアングルの画像もたくさんあるのですが、
簡単にこれだけアップします。
嗚呼、時間がなくて、続きは31日に書けないかも
来年までの宿題になってしまうかな…
体調が約1ヶ月絶不調のcocoroは、
本気で「死んだ方がマシ」くらい痛い毎日です。
今までも絶不調はよくありましたが、今回は余りに長い…。
多分、リウマチの悪化→薬のエスケープかもしれません。
いや~、ほんとシンドイ、トホホな、年の暮れとなりました。
でも、挫けてもいられないので、こんな時こそblogを書きましょっと思いました(^.^)
尚、喪中につき、
年末年始のご挨拶はひかえさせていただきます。
皆さまには、どうぞ良いお年をお迎え下さい。
若い頃と違い、1年の経つのが早いこと…

皆さまにとっては、どのような1年でしたか?
今年は、東日本大震災の一言に尽きるかもしれませんね。
誰の心にも大きな影を落とした、この災害。
しかし、どんなに困難でも歩みを止めない人々の姿に、
大きな感動をおぼえた1年でもありました。
cocoroの1年を、ざっとふり返りますと。
2月4日、実家の父が93歳にて亡くなりました。
大往生であったと思います。
昔は大変厳しい父でしたが、晩年は認知症も手伝い、穏やかな好々爺となりました。
3月13日(大震災の2日後)、余震の続く中、四十九日が営われました。
お寺も、その後の精進落としの食事会場も、揺れた揺れた…。
特にお食事のお店は比較的高層階だったので、ゆっくりとした揺れがずっと続きました。
そんな中、姉の小さなお孫ちゃん達の無邪気なしぐさや笑い声に、皆が和みました。
そして、命は繋がれていくのだと、実感しました。
残された母が、落ち込む事も余りなく、いつも通りでいるのは救いです。
違う意味で大変な事も、たくさんありますけどね。
4月からの新年度は、なんだか忙しかったです。
水墨画、絵手紙、ストレッチ、折り紙講座、etc。
どれも大好きですが、家でちっともやらなくなってしまった…

特に水墨画は、大きな作品が全く描けず、今年も反省!!

唯一の出品は【松鶴図】F6号

海外旅行は、上海・江南8都市めぐりのツアーだけでしたが、
去年ベトナムをキャンセルしたので、2年ぶりの海外で、楽しかったです。
蘇州・無錫(むしゃく)・杭州など、江南はすべて水の都です。
トム・クルーズ主演「ミッションインポッシブルⅢ」のロケ地となった
水郷の中でも、一番ノスタルジックな雰囲気が漂う西塘(しーたん)。
おじいさんが、のんびりと二胡を弾いていました。
ホテルは全てデラックスクラス、とても広くて快適でした。
広すぎて食事に行くのにも歩く、歩く。あれだけ国土があるから、当然といえば当然ですね。
こちらは

食事は、朝食がホテル(ビュッフェスタイル)。
昼食と夕食は、毎回外のお店の中華料理でした。
中華料理といっても、蘇州料理、四川料理、無錫料理、江蘇料理、浙江料理、
杭州料理、紹興料理、広東料理、点心、上海料理と全部違うし、その他に郷土料理がいくつかありました。
それぞれ確かに違うのですが、中華料理に変わりはなく、途中でやや飽きてきました

そこは旅行会社も考えていて、終盤の点心や上海料理は美味しく豪華にしてきましたヮ。
ビールは青島ビールが軽くて飲みやすい。
日本のサントリービールや紹興酒なども少し飲みました。
それにしても、お店で飲むアルコール類はぼったくりです!(特に中国は)
コンビニに買いに行った方の話では、ビールは1/10位の値段だったそうですョ。
さて、いよいよ上海です。 なにしろ、大都会


基本的に、蘇州も無錫も杭州も紹興やその他、どこも道路が広くてビルが林立して、一応大都市でしたが、
上海は、ずば抜けて、す・ご・い

地震がないから超高層ビルをバンバン建てちゃって、確か現在も世界一のビルを建設中でした。
世界の金融市場の中心でもあるし、不景気の日本を引き離していくその勢いに、心中複雑でした。
上海ヒルズ94は雲に向かってそびえ立ち、上って見下ろせば、下は雲ばかり…

25階のホテルの窓から見た、上海の街。
きれいなホテルのすぐそばに、屋根が崩れそうな家が見えました。
大都市には、突然立ち退きを迫られたり、出稼ぎに来て職を失い
食べる物にも事欠いている人などがたくさんいるという現実があります。
衛生面でも、上海の一部はともかく、その他はまだまだでした。
右は上海博物館の展示物。古い文化遺産は素晴らしいです。広くて1日では見切れません。
ガイドさんが「香港の100万ドルよりきれいな200万ドルの夜景」と言った上海のナイトクルーズ。
ま、50万ドルにしておきましょう(確かにとってもきれいだったけどね)。
豫園(日本の浅草のようなところ)。龍の塀、とても立派です(昔の個人の家だった)。
庭園は、画像をアップしてませんが、どこも本当に素晴らしかったです。
上海雑技団と杭州雑技団。
千手観音は全員聾唖の方の一糸乱れぬ動きで、日本でも有名ですね


まだまだ色々な所に行って観て、良いアングルの画像もたくさんあるのですが、
簡単にこれだけアップします。
嗚呼、時間がなくて、続きは31日に書けないかも

来年までの宿題になってしまうかな…

体調が約1ヶ月絶不調のcocoroは、
本気で「死んだ方がマシ」くらい痛い毎日です。
今までも絶不調はよくありましたが、今回は余りに長い…。
多分、
いや~、ほんとシンドイ、トホホな、年の暮れとなりました。
でも、挫けてもいられないので、こんな時こそblogを書きましょっと思いました(^.^)
尚、喪中につき、
年末年始のご挨拶はひかえさせていただきます。
皆さまには、どうぞ良いお年をお迎え下さい。
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