cocoroの色
日々の出来事、また大好きな、お花や旅行や水墨画やJerryのことなど、思いつくままに・・・
Sさんのこと
- 2012/03/28 (Wed)
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少し追記しました。
昨日、友人のSさんがお亡くなりになりました・・・。
24年前、プールで初めてお会いした時、
天然パーマのクリクリした髪と、少し見上げるように小首を傾げてコーチを見る横顔が、とっても可愛いらしくて(一回りくらい年上の方ですが)、
とっさに「西洋人形のような横顔!」と思いました。
プールの中で、その横顔を見るのが好きでした。
Sさんは、いつもニコニコと明るく、誰にでも優しくて思いやりがあり、謙虚で、
そして、ちょっぴりせっかちさんでした(笑)。
それから、食べることが大好きで、とっても楽しい方でした!!
そんなSさんを、私達は大好きでした。
一緒にヨーロッパに行った時は、ずっと同じお部屋だったよね。
バスタブから出られなくなり、私の腕をお貸ししたっけ(こんな腕だけど)。
バスタブと言えば、使った後の水滴を拭き取るマナーを、私に教えてくださいました!
それまで、機内のお手洗い等では気を使っていた私でしたが、
お陰様で、バスルームマナーも完璧になれました!
神戸にも行ったね。
那須にも行った。
コスモスを見に行きました。
水仙を見にも行った。
桜を見に行った。
カタクリも見に行った。
色々なお店にお食事にも行ったね。
突然、肝臓が悪くなり、多臓器不全なんて言われても信じられなかった。
きっと持ち直して退院できるのではないかと、どこかで思っていたのに、
奇跡は、起こらなかった・・・。
去年、実家の父が亡くなったときは、
常に病院サイドから、「覚悟してください」と言われていたので、
悲しいながらも、それなりに気持ちを構えることはできました。
Sさんとは、退院したら「貝殻亭」→こちらに行こうと約束していたのに、
実現できないまま、急に永遠のお別れになってしまいました。
亡くなる何日か前も「絶対に行こうね」と言ったSさん。
こんなところまで、せっかちでなくても良かったのに・・・。
今にも目を開けて、みんなと楽しくおしゃべりしそうなお顔でした。
逝ってしまった現実が、未だに信じられません。
我慢強かったSさん。
やっと、痛みから解放されたね。
喪主側のご挨拶を、一人娘の○子ちゃんが時に涙ながら一生懸命、立派にしました。
お母さんを愛しているのが伝わり、こちらも涙が止まらなかったです。
Sさんのご主人も、いつも穏やかな自然体で優しくて
とっても可愛いお孫さんの○子ちゃんも泣いていた・・・。
みんな良い人ばかりだから、尚更、泣けました。
お式が全部終わった或る日、お嬢さんからお礼の電話を頂き、お話したらまた涙が止まらなくなった。
悲しいという言葉を、何回つぶやいても、やっぱり悲しすぎる・・・。
曙ちゃん、お空から私達を見ていてくださいね。
みんなも行くからね。
昨日、友人のSさんがお亡くなりになりました・・・。
24年前、プールで初めてお会いした時、
天然パーマのクリクリした髪と、少し見上げるように小首を傾げてコーチを見る横顔が、とっても可愛いらしくて(一回りくらい年上の方ですが)、
とっさに「西洋人形のような横顔!」と思いました。
プールの中で、その横顔を見るのが好きでした。
Sさんは、いつもニコニコと明るく、誰にでも優しくて思いやりがあり、謙虚で、
そして、ちょっぴりせっかちさんでした(笑)。
それから、食べることが大好きで、とっても楽しい方でした!!
そんなSさんを、私達は大好きでした。
一緒にヨーロッパに行った時は、ずっと同じお部屋だったよね。
バスタブから出られなくなり、私の腕をお貸ししたっけ(こんな腕だけど)。
バスタブと言えば、使った後の水滴を拭き取るマナーを、私に教えてくださいました!
それまで、機内のお手洗い等では気を使っていた私でしたが、
お陰様で、バスルームマナーも完璧になれました!
神戸にも行ったね。
那須にも行った。
コスモスを見に行きました。
水仙を見にも行った。
桜を見に行った。
カタクリも見に行った。
色々なお店にお食事にも行ったね。
突然、肝臓が悪くなり、多臓器不全なんて言われても信じられなかった。
きっと持ち直して退院できるのではないかと、どこかで思っていたのに、
奇跡は、起こらなかった・・・。
去年、実家の父が亡くなったときは、
常に病院サイドから、「覚悟してください」と言われていたので、
悲しいながらも、それなりに気持ちを構えることはできました。
Sさんとは、退院したら「貝殻亭」→こちらに行こうと約束していたのに、
実現できないまま、急に永遠のお別れになってしまいました。
亡くなる何日か前も「絶対に行こうね」と言ったSさん。
こんなところまで、せっかちでなくても良かったのに・・・。
今にも目を開けて、みんなと楽しくおしゃべりしそうなお顔でした。
逝ってしまった現実が、未だに信じられません。
我慢強かったSさん。
やっと、痛みから解放されたね。
喪主側のご挨拶を、一人娘の○子ちゃんが時に涙ながら一生懸命、立派にしました。
お母さんを愛しているのが伝わり、こちらも涙が止まらなかったです。
Sさんのご主人も、いつも穏やかな自然体で優しくて
とっても可愛いお孫さんの○子ちゃんも泣いていた・・・。
みんな良い人ばかりだから、尚更、泣けました。
お式が全部終わった或る日、お嬢さんからお礼の電話を頂き、お話したらまた涙が止まらなくなった。
悲しいという言葉を、何回つぶやいても、やっぱり悲しすぎる・・・。
曙ちゃん、お空から私達を見ていてくださいね。
みんなも行くからね。
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